携帯を買い替え顛末記
W-ZERO3 esが突然死を迎え、初代ZERO3も消失したので、3日ほど携帯無し生活を送っていたのですが、さすがに不便すぎて、急遽携帯買い替える事にしました。
しかし突然だったのと、今は魅力的な機種が少なすぎる気がして、非常に悩ましかったのですが、必死にWebを調べたりnobiさんに相談したりmixiに告知したりして、
あたりが候補に上がってきました。ただ、どれもメリット/デメリットがあり、これという決定打が無く
1.はそもそも売ってなさそうだし
2.のSafariエンジンのブラウザは気になりつつも、定額じゃないと意味ないし
3.は、やっぱあのヒンジが、、、
という状態でした。ただ、Skype依存生活を考えるとやはりX01HTしか無い気がして渋谷に繰り出しました。
あまり宛もなく、とりあえずセンター街のさくらやに行くとアッサリX01HTを発見。店員さんに話かけると、本当に買うんですか?という反応。とりあえず0円な仕組みを延々説明され、それでも良いのかと念を押されたのですが、買いますと言うと、(ほんと)シブシブという感じで奥に通されました。気になった点をリストアップしてみると
- 全機種0円というのは、実は2年間分の基本料金に携帯価格を分割ローンにして返済している
- ただし、本体価格の60%(?)くらいをソフトバンクが負担
- X01HTの例だと、本体価格は約7万円。これを2年間の分割にすると月2900円程度の支払いだが、2200円程度をソフトバンクが負担するので、毎月700円弱を支払えばよく、トータルで17000円弱で本体が買えた事になる
- ただし、2年以内に解約すると、2年分の残りの月額の支払いは止まらず、ソフトバンク負担もなくなり、2900円を毎月支払うことになる
- 2年間の本体保証を強くオススメされ、これが月額500円なので、結局3万弱の支払いになる
- 最初に一括で本体を購入することも可能だが、さくらやでは、その時の本体価格は31000円で、価格的には、上記ローンとほぼかわらず
- 一括購入するための機種は、ローンと別で、さくらやには在庫なし
という感じで、なにせ2年間は使いつづけないとめちゃくちゃ損する仕組みになってます。あのZERO3で体感したWindowsMobile端末を2年間も使い続けるのはあまりにも辛いと思いつつ、やっぱりSkypeが魅力で契約を進めたのですが、全ての契約書を記載し、最終確認の段階で、店員さんに「ちなみにX01HTは通常の携帯メールが使えません。POPなりで、PCのメールをお使いください。」と言われました。しかしZERO3の経験上POPで定期的にメールチェックは実用的じゃなさすぎるのと、そもそも携帯メールは、自分で受信しなくても、Pushされてくるのが最大のメリットで、ZERO3でもそれは可能だったのに、Softbankでは不可。これが決定打になり、最終段階で契約をキャンセルさせてもらっちゃいました。
で、そのままさくらやで別の機種を選ぶのもなんとなく気がひけて、2軒ほど奥にある並びの携帯専門店に入ってW44Sの価格を聞くと13000円とのこと。価格コムでも16800円くらいが最安値なのに、異様に安い。(ちなみにクレジット付き年会費無料の会員になるとさらに3000円引きとのこと)色がオリーブしかなく、一瞬悩んだのですが、あまりの安さと、ソフトバンクのような異様なほどの縛りがないので、決めちゃいました。
で、購入した機種より、悩んだ機種の話が長くなってしまいましたが、結局購入したのが↑
もちろんヒンジがバリバリ気になります。色はなんかメカっぽくて、このゴツさに合ってる気がしてきて気にいてきました。
あまりにも機能が多すぎるので、まだ、ほとんど使いこなせてませんが、一日使ってみて、このヒンジ、なにげに持ち易さには、すごい貢献してます。ワンセグ閲覧時などの標準的なスタイルでも↑のように、ヒンジ部に指が絡んでガッチリ安定して持てます。
また、意外だったのが、↑の持ち方。これも安定して、かつ入力キーと液晶が並んでいるので、携帯ブラインドタッチが出来ない身としては、視点移動が減り、メールなども打ちやすくなり、結構使い易いです。ただ、傍から見るとダサイ??
買ってしまえば、かなり気に入りはじめたW44Sでした。
ということで、またまた、番号&メアド共に変更になりましたので、お友達の皆さまよろしくお願いします。こんどの番号すごい覚えやすいことになってます!!