技師長が語る特別ワイナリーツアー
Posted by drikin on 2007年9月18日 09:20
3連休の初日、ワイン好きblogger(ネタフル、モダシン、ヒラタさん、マキパパさん)で集まり
新宿からスーパーあずさにて甲府へ

甲府駅からワイナリーツアー専用送迎バスにてさらに30分程度移動

到着するなり、そのまま畑に直行。一面のぶどう畑

ワイン用のぶどうは、食用と比べると小粒。つまみ食いすると、小さいながらしっかりした味わい。うまいっす。

ワインには雨が大敵とのこと、甲府は日本の中では降水量が少なめながら、フランスのワイナリーなどに比べると、格段に雨が多いとのこと。先日の台風など、畑を守るのは本当に命がけ。

畑で技師長からワイン栽培についての説明を受けた後は、醸造行程の見学に

登美農園の歴史から日本のワインの歴史までをおさらいしつつ

醸造行程を丁寧に解説していただきました。
何となくサントリーのワインというと、全部機械任せの大量生産という印象だったのですが、大間違いでした。特に赤ワインは、栽培から醸造まで気の遠くなるような工程を一つ一つ丁寧に作り込まれていて、ワイン醸造に対する印象が180度変わりました。

そんな、ワイン工程を学び、最後は、技師長の情熱とまごころのこもったワインを試飲
3000円から13000円程度の価格帯のワインが並んでいます。
これだけ並んで飲み比べると、素人ながらに味と風味の違いが楽しめます。試飲たのしぃ~

その後お土産を物色しつつ

最後の最後で出てきたのが、この一杯で2100円の幻の貴腐ワイン
なんというか、めちゃくちゃ深い味わいに、一同感動。ぜひ一度お試しください。

その後、甲府で一番おいしいと評判の焼き肉や佐渡屋にて夕食。

本来ステーキとして利用するこの肉厚の高級肉を贅沢に焼き肉
また、ワインの種類も豊富で、ワインと焼き肉を上品に楽しめます。

最後に出てくるのがオリジナル辛味うどん

辛みは4段階から選べましたが、初心者なので中辛。
確かにピリ辛で病みつきになる味わい

最後は技師長のワンショット。24時間ワインのことを考えてるという熱い技師長の思いが今日一日とても伝わってきました。ワイン作りは本当に技師長や、ワイナリーの皆さんの情熱の賜物。あの工程を知ってしまうとワイン高いー!なんて言えなくなってしまいますね。
大満足な一日でした。
その他の写真はこちらから
もっともっとワインについて興味がわいてきました。
知識ゼロからのワイン入門
posted with amazlet on 07.09.18
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