Drift Diary XV

SafariでAutopagerize : Webブラウジングが変わる

Posted by drikin on 2008年2月22日 12:42

最近、自分としては、いろいろとネット環境に変化が生じ初めているんですが、Autopagerizeも従来のネットサーフィン(死語?)を変えた偉大なツールです。

最近、FireFoxユーザーからは、なにはなくともAutopagerizeが無いと生きていけないみたいな発言をよく耳にしてたんですが、俺はSafariだから関係ないぜーと、あまり興味を示してませんでした。でも、先日、SafariでもAutopagerizeが動くという情報を見つけて、試してみたら、こりゃびっくり。世界変わりました。Autopagerizeは、特定のサイトにjavascriptを適用して、サイトの構造を変えてしまうというツールですが、例えば、Googleでは、検索結果ページで検索ページの最下部に到達すると、次のページに遷移することなく、次のページの情報が追加されたり、Flickrでも、ページ遷移が不要になります。説明難しいですが、使ってみれば一目瞭然です!

ということで、ちょっと手順が多く面倒ですが、早速インストール方法の紹介

  • ここからSIMBLをダウンロードしてSIMBLのインストール
  • ここからGreaseKitをダウンロードして/Library/ApplikcationSupport/SIMBL/Plugins/ 以下にGreaseKit.bundleをコピー
  • 一旦Safariを終了→起動するとSafariのメニューにGreaseKitが増えた事を確認
  • ここをクリックしてoAutopagerize.user.jsを読み込むと、↓のようなダイアログが表示されるのでInstallする

ピクチャ 2

以上で インストール手順は終了。あとは、GoogleやFlickrなどを閲覧時に、ページ最下部に移動すると、次にページ遷移することなく、巡回ができます。(快適すぎ)

こういうちょっとした工夫が大きく環境を変える好例です。ちなみに、スクリプトは頻繁に更新されているようです。定期的にここに行って更新情報をチェックすることをオススメします。更新は、再度oAutopagerize.user.jsを読み込めば、Updateのダイアログが表示されます。また、サイト側のHTMLが変更されると、一時的に上手く動かなくなるときがあります。そんな時は、SafariのGreaseKitメニューから↓のようにoAutoPagerizeのExcludeリストに*mixi.jp*のように除外したいサイトのURLの一部を入力してあげると、回避できます。

ピクチャ 3.jpg
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