Drift Diary XV

第弐回天下一カウボーイ大会

Posted by drikin on 2008年9月16日 02:11

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本当は、サイバーカレーを食べてから、エントリーしようと思って大分時間が経ってしまった天下一カウボーイ大会、自分なりのまとめエントリー。今発売中(といってもギリギリ)の週間アスキーでも特集されてる記念で、すべりこみブログを更新しておきます。そもそも天下一カウボーイ大会とは、shi3zさんの提唱する、プログラマーにおける天下一武闘会

コンピュータを使ったロデオは、プログラミングに限らず、ありとあらゆるものが可能なハズ。
真のハッカーなら、プログラムを書かずとも人々の度肝を抜くロデオができるのではないか。
そこで今回はプログラムに限らずコンピュータで人を「アッ」と驚かせることを最優先とする。

[From 第弐回天下一カウボーイ大会]

今回、F岡さん御推薦により、僕もスピーカーとして、ロデオに参加する事になりました。

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話をして欲しいと言われた内容が、dolipoの開発についてだったので、あれ、ほんとどプログラムしてないし、ちょっと悩んだんですが、ロデオ一発目ということもあり、僕のスピーチは、前説というか、会場の空気を暖めるべく、ウォーミングアップ的な、内容にしようと思い、あまり重くなりすぎず、その上で、自分なりにメッセージを込めたつもりだったのですが、その後のまとめサイトなどから、参加者の感想などを拝見してると、

そして,
・知恵と勇気で勝負しましょう
・みんなの力をちょっとずつ借りる
・なにはともあれ手を動かそう
・恐れずに世に問おう

という言葉は,自分にとってもいろいろ思うところがありました.
難しく考えるよりも手を動かそう!!>自分

[From dandelion's log » 第弐回天下一カウボーイ大会に参加してきました]

とか

僕が最も惚れ惚れしたのが、drikinさんのロデオ。
技術がずば抜けてすごくなかったとしても、多くの人のパートナーシップ(広い意味で捉えてください)が力を与えてくれるという、僕にとってはとても勇気をもらったロデオであったのでした。

[From こえむの編集後記 » Cyber Space Curryboys を食す!]
とか、伝えたかった意図が、ズバリ伝わった感じがあり、発表者冥利に尽き、嬉しい限りでした。
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僕としての感想は、むしろ与えるといより、自分が、得る物が多かったイベントで、特に水口さんのスピーチからは、自分が忘れかけていた感覚というか、ここは、技術的に無理だから、こう実装すべきだよねみたいな、常識と思ってしまう制約に思考が汚染されすぎてるなぁという反省をする良いキッカケになりました。
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僕も、おもわずスピーチで、自分の水口チルドレンぷりを語ってしまいましたが、水口さんが、何度か、口にされていた1975年は、奇しくも僕の生れた年。なんとなく運命を感じつつ、バトンを渡されたような気分に(勝手に)なってしまいましたw本当に、このような機会を与えてくれたF岡さん、shi3zさんを初め、カウボーイ関係者の皆様に感謝する限りです。
ちなみに、↓は、当日まで、資料が完成せず、事前に資料を配布できなかった僕のプレゼンの原案です。UEIの力作ZeptoPad 1.5 で作成しました。shi3zさんには打ち上げでも言ったんですが、iPhone発売と同時にZeptoPad 1.0を買ったときは、落ちまくるし(SDKの問題も大きいけど)、データ消えまくるし、これでメモってるなんてウソつきーとか思ってたんですが、1.5は別物のように良くなっていて、ZeptoPadがなければ、天下一の発表は出来なかった。
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その他、少ないですが、僕が撮った写真はこちら。衝撃のalty party写真もあります。↓第弐回 天下一カウボーイ大会 - a set on Flickr

で、こういうこと書くと、Veroに、「やっぱりdrikinはILMS(I love myself)だよねー」とか言われるんだろうなぁ。。。
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