HDDの回転数でこんなにもMacBookProの熱さが変わるものだったのか!
サンフランシスコに来てからというもの、写真やビデオを撮る機会が増えたためか、毎晩のように夜は、HDDの空きがなくなり、データを整理してたのですが、あまりにも不毛ということで、意を決してHDDを交換しちゃいました。物はWestern Digitalの500GBモデル(↑のamazonのリンクには320GBしかリンクがなかった)です。
僕のMacBookPro 17inchには、元々BTOで7200回転 160GBという当時の一番高速なHDDにカスタマイズしてたのですが、今回、ディスク容量は3倍強増える物の、回転数が落ちるので、スピード=パフォーマンスの低下を気にしてました。が、ほかやんさんからの安売り情報と、mankingさんから、「ノートの場合5400回転の方がバッテリーも持つし、発熱も少なくてよいと思いますよー」とアドバイスをいただき、これが最後の一押しとなって、購入に至りました。
しかし、これがまさに神のお言葉だったんです。MacBookProは、元々、ユーザーの間でも、しばし発熱が話題になってますが、僕のMBPの場合、ほんと左パームレストに手がおけなくなるほど、熱くなるんですよね。軽く手のひらが低温火傷してる感じ。みんなよくこんな発熱でも、使えてるよなぁと不思議に思ってたんですが、どうも左パームレスとの発熱問題は、主にHDDの発熱だったようです。実際5400回転のHDDに置き換えたところ、CPUの温度自体は、特に変化がないのですが、体感的な発熱。特に左パームレストの発熱は劇的に押さえられました。これなら、結構常用できそうなくらい。(前の状態だと、MBP単体での常用は、体が持たなかった感じ)いやぁ、ほんとに交換してよかった。今時1万円強で500GBが手に入るってのもすごい世界。
もしMBPのパームレストの発熱に悩まされてる方がいましたら、ぜひHDDの回転数を確認してみてください。
しかしまだ後一歩、二歩、発熱は押さえてほしいなぁ、、、