New Mac mini first impression
52inchのBRAVIAに最適なメディアプレイヤーを探す旅、究極的には、Mac miniだろうという事で、待ち望んでいたNew Mac miniが突如発売されたので、早速その日のうちに、AppleStoreに飛び込んで購入してきました。
今迄、どうしてもパフォーマンス的に、特にGPU性能が気に入らずに興味圏外にあったminiなんですが、最新のMacBook/MacBookPro同様にnVidiaのGPUが搭載され、突如大幅な性能進化を実現。
俄然興味が湧いていたところ、BRAVIAの購入。MacBookProでのDVI→HDMI変換ケーブルによる画面出力の相性の良さから、待ち望んでました。
↑は開封直後の図。あまりにも旧型に興味がなかったので、あまり比較ができませんが、デザイン的には、ほとんど変更はなし?
背面は、USBポートが増えてたり、Firewire800が搭載されていたり、良く利用目的を理解してる感じで、Appleらしからぬ空気の読めよう。
HDMI出力には、mini Displayport→DVI変換ケーブル(とDVI→DHMIケーブル)が必要とAppleStoreの店員に言われて、同時に購入した変換ケーブル。しかし、実際には、mini DVI→DVI変換ケーブルが同梱されているので、不要。返品しなくちゃ!
店員は、mini Displayport→DVIのほうが映像が綺麗的な事を言ってたけど、DVIに変換された時点で違いがないと思われます。。。
TimeMachineと重ねたときに、アンバランスなのが残念だなぁ。ちょっと大きくなってでも、サイズを合わせて欲しかった。
その他の付属物など。あまり気にしてなかったけど、ACアダプタ、デカっ!!
BRAVIAとの接続は、mini DVI-DVI(付属)→DVI-HDMIケーブル(別売)で映像は入力。これまた、空気の読めるBRAVIAには、HDMI4だけ、アナログのAuio inが受けつけるようになっているので、音声は、別途アナログで接続してます。
タイミング良く遊びにきてたみやーんと、開封Ustreamで楽しんでました。
Ustreamの様子は録画しなかったのですが、動画の性能比較などで楽しみました。みやーんは、旧miniヘビーユーザーということで、比較感想的には、なにせパフォーマンスの良さを体感してたみたいです。やはりGPU性能の向上は絶大で、QuickTimeのトレーラーなどで配られている1080pのH.264動画を全画面再生させても、CPU負荷が、16%程度で安定してるのが驚愕です。
ちなみに、ほかやんさんのリクエストで、GPUに最適化されてないと思われるVLCで、同じ動画を再生してみると、CPU負荷は、ほぼMAX。やはり最適化が必須です。
また、YouTubeやニコニコ動画の再生も快適そのものでした。ただ、やっぱりFlashも最適化が弱いため、CPU負荷は比較的高くて、HDのYoutubeで、50%強のCPUパワーを消費してました。途中、GPUに最適化が進んでるという噂のFlash10へのアップグレードも行なったのですが、CPU負荷に改善は見られませんでした。(残念)
むしろちょっと重くなった感じでした。:-(
ということで、格段に上がった処理能力は偉大で、第一印象的には、大満足という感じです。これで、更なるビデオライフが加速する事でしょう。
ちなみに、マウスもキーボードも付属してないminiですが、無線マウスやキーボードを同時購入した場合、最初のセットアップどうするのかと思ったら、ちゃんと、初期設定時に無線デバイスの設定が行えました。
あと、これまた今朝みやーんに言われて、一瞬ハッっとしたんですが、miniのGPUはメインメモリとVRAMが共有になってるため、VRAMサイズは、メインメモリの量で変わるみたいです。1GBモデルは128MB、2GBモデルは256MBとアップルのホームページに記載されてますが、1GBモデルのメモリを増設すれば、ちゃんとビデオメモリも増えるそうです。4GBに増設すると、VRAMはいくつになるんだろう???
かなりお買い得になったMac mini。これは売れそうですね。先日のUnibody MacBookPro 17inchといい、今回の一連のハードは、かなり成熟の域という感じで完成度高いなぁ。大満足すぎます。