Remedie Player
Posted by drikin on 2009年6月20日 04:59
@miyagawaが主体となって開発しているRemedieというネットワーク(RSS)ベースのメディアプレイヤーがあるのですが、このプレイヤーは、ブラウザベースで作動し、バックエンドは、主にperlで開発されていているので、稼働させる為には、CPANでモジュールをインストールするなど、ちょっと最初の導入の敷居が高かったのですが、アイコンクリック一発で起動できるようにしてくれーと、念を送っていたら、Remedie ServerというOS Xアプリ化されてアイコンダブルクリックだけで、Remedieサーバーを起動できるバイナリを作ってくれたので、勢いでRemedie Playerを作ってみました。
ダウンロードはこちらから配布しています。
別途こちらから最新のRemedie Serverをダウンロードも行って下さい。
二つのアプリをインストールしておけば、あとは、Remedie Playerを起動するだけで、Serverも勝手に起動するはずです。Remedie Server自身も絶賛開発中で進化してるので、ちょっと面倒ですが、二つのアプリをダウンロードしておくことをお勧めします。ただ、一応ここにある-fullって書いてあるRemedie PlayerはServerも内蔵してるので、どうしてもアプリケーション単体で起動したいときは、こちらのフル版をお使いください。
Remedie Playerは、単純に、このブラウザで見る部分を自前のブラウザビューで表示します。
まぁ、やろうと思えばFluidとかで、アプリ化すれば、そちらのほうが高機能だったりしますが、将来的にいろいろ非ブラウザ以外の部分で特徴出せれば良いかなと思ってます。
現状、Remedie Playerを使うメリットとしては、
- Remedie Player起動するだけで、簡単稼働(必要であればRemedie Serverも自動的に起動します)
- command+Fでのフルスクリーン切り替え
- Apple Remote対応
ってことで、実はあまりネット上の動画サービスを積極的に使ってなかったのですが、Remedieつかってから、@miyagawaの動画捕獲能力の高さの秘訣を垣間みた気がしてます。とりあえず、まだあまりチャンネル登録してないですが、みたいもんお気に入りのgeekbrief.TVだけでもかなり楽しめます。↓
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追記)
* 初回起動時などserverの起動に時間がかかってるとPlayerのウインドウが表示されるまで、少し時間がかかります。
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