Drift Diary XV

洗濯機完備

Posted by drikin on 2009年12月28日 23:20
DSC_0006

本日、遂にわが家に洗濯機が完備されました。いやぁ、長く苦しい戦いでした。海外生活も、気付いたら、1年が過ぎ、それなりに生活にも慣れてきたのですが、まだまだ、日本では、当たり前で、何も苦労しないようなことで、ものすごい苦労することがあります。今回の洗濯機の購入〜設置が、まさに、そのパターンでした。前回のマンションでは、フロアにコインランドリが設備(SFでは、このパターンが多いです)されていたので、洗濯機の購入が、これほどまでに辛く過酷な戦いになることとは、想像も出来ませんでした。

DSC_0004

ともあれ、ごらんのように配線も完璧です。ちなみに、ホントは、ルール違反ですが、自分で配線しました。オーナーからは、プロの業者に頼まないとといわれたんですが、絶対自分でやったほうが仕事が丁寧だと確信してたので、ちょっとがんばってみました。

ハマったポイントは

  • サンクスギビングの激安に躍らされて、焦って購入しようとしたら、出荷が3月(4ヶ月待ち)といわれキャンセル
  • サイバーマンデーで、次に安い店を探し、在庫ありを確認し、注文するも、注文後、数日経って、やっぱり在庫がなかったといわれキャンセル
  • 3度目の正直で、別のお店で注文するが、配送業者が最低で、時間を守らず、一日会社を休むことにして、待ち続けるも、持ってきたのは乾燥機一台だけ(手配ミスで分配)
  • 後日, 洗濯機の配送もなかなかスケジュールが決まらず苦戦
  • いざ、設置しようとしたら、積み上げるためのスタッキングキットが別売りだった
  • 配管設置は、ホームデポのおじさんが親切に必要なものを見繕ってくれたので、比較的順調ながらも、配水管の栓の取り外しと、排気口の密閉に苦戦
キャンセルや、配送の手配などは、基本的に、電話なので、一回一回のやり取りがホントに辛い。胃が痛くなる思いでした。なにせ、こちらの、受注、配送システムが、かなり適当なので、ホントに気を配らないと痛い目を見るということを痛感したという感じです。

そんな苦労を乗り越え、設置した洗濯機には、かなり愛着がわきました。家で、気楽に選択できる幸せを、二人で実感しております。しかし、LGの洗濯機が、こちらでは、高級品で、羨望のアイテムって感じなのが、かなりカルチャーショックです。実際デザインや機能もLGが飛び抜けてるのは確かで、最近は、BestBuyなどに行くと、SumSungのテレビも、高級品だったり、おそるべし韓国メーカーという感じではあります。

このエントリーをはてなブックマークに追加
comments powered by Disqus