Drift Diary XV

MacでAirPlayを受信可能にするAirPlayerが公開されてる

Posted by drikin on 2010年12月14日 20:48
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先日のApple TVのリモコン学習機能と同様、あまり知られてない感じですが地味に素晴しい進化をしているのが最新のAirPlay機能。従来は音声しか飛ばす事が出来なかったのですが、iOS 4.2からはiPadやMacのiTunesからApple TVに映像と音声を飛ばす事が出来ます。




これがどういう事かというと、Apple TVがあたかもiPadの外部ディスプレイのように扱えるという事です。言うなればワイヤレスHDMIって感じ?

現状の課題は、まだ対応するアプリが少ない事。ただ、プロトコル自体は特に独自なものではなくHTTPストリーミング準拠みたいで既に活発に解析が行われている模様。



そんな中、早速(本来送信しか出来ない)MacをAirPlayの受信側にするというアプリAirPlayerが公開されています。
できればiTunesに標準で搭載して欲しい機能ではありますが、これでApple TV持ってなくてもAirPlayの便利さは実感出来るかも。プロジェクタに繋いだMacBookにiPadから映像を飛ばすとかいう使い方も便利そう。

しかしApple TVの値段を考えても、iPadの外部ディスプレイアダプタを買う位なら検討しても良い程度の値段だよなぁ。恐るべしApple TV。もう一台買おうかなw






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