Drift Diary XV

Camera+の素晴しさにようやく気付いて目から鱗。超オススメ #iphone

Posted by drikin on 2011年1月10日 00:36
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先日、iPhoneのボリュームボタンをシャッターにする機能がAppelの規約違反でAppStoreから削除されていたCamera+が復活したというニュースを見て、ボリュームシャッター復活!と勘違いして購入したら、その機能は削除されていたので、ガッカリしてあまり使っていなかった(そもそもiPhone 4のカメラを使ってなかった)のですが、週末iPhone 4カメラを活用した時に、ようやくCamera+の素晴らしさを理解出来ました。

購入直後にCamera+を試した時の感想は撮影が早いという印象くらいしかなく、HDR機能もないしこれなら標準のカメラアプリでいいじゃんと思ってました。撮影は本当に早くて、シャッターボタンを押すと、一瞬にして撮影が完了し一旦Camera+内のLightboxという場所に格納されます。標準のフォトアルバムではなく独自のライブラリに保存する事で撮影スピードを稼いでるんだろうな位にしか思ってなかったんですが、このLightboxに入ってからがCamera+の本領発揮でした。
Camera Roll-474
まずLightboxがある事で、とりあえずバシバシ撮影しておいて、完全にフォトライブラリに保存する前にLightbox上で写真を選別する事が出来ます。僕は、なにせモノグサなので同じ写真を複数枚撮影しておいて後から選別する手間を省くために、極力一発勝負。仮に失敗した写真はその場で削除してしまうタイプなのですが、Camera+ならとりあえず何枚か撮っておいて直後に選別すれば問題ないです。
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で、これは序の口で、更にLightboxからEditボタンを押すと写真の編集が出来ます。ここで、例えばScenes->Autoボタンを押すと一発画質補正が行えます。よくiPhotoなので行う自動補正と同じような機能です。Auto以外にもFlashを使ったような補正をしたり食べ物に最適化した補正をしたり、PCに取り込んでから補正する必要がなくなります。

また、切り取りや、最近流行りの被写体震度を強調したようなエフェクトなども適用する事が出来ます。簡易どころか、後補正不要な位充実した画像処理がCamera+だけで行えます。

補正が終わったら、LightboxからFlickrやFacebookに写真を投稿する事も出来ますし、保存されている写真を一括してフォトライブラリに移動する事も出来ます。

写真を撮影してからPCに取り込むまでに一通りの画像処理が自然な流れで行えてしまうというUIも素晴らしいです。フォトライブラリに写真を移動した後はFlickStackrで一括してFlickrにアップロードしてしまえば完璧。

ちなみにフォトライブラリから写真を選んで画像編集する事もできるので、標準カメラで撮影した写真でもCamera+の編集機能は活かせます。

ボリュームシャッターが復活してないのに、なんでこんなにCamera+復活ニュースが騒がれるのかと思ったら、Camera+全体の機能がこんなに素晴らしかったとは。目から鱗です。
カメラやブラウザなど標準搭載アプリは、便利そうなサードパーティアプリが出ると一瞬に乗り換えるけど、結局標準アプリに戻ることが多いですが、iPhoneのカメラアプリについては当面Camera+がメインアプリの座をキープしそうです。

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