文字通り日々進化するOS Chrome OS
PC・MacでChromeを使ってる人はご存知の人も多いと思いますが、Chromeには安定版、ベータ版、開発版(最近はさらにカナリアというバージョンも登場)が存在し、開発版は数日おきのペースでバージョンアップしながら新化していますが、Chrome OSにも同様なバリエーションがあることを発見しました。
アップデート方法は至って簡単で、右上のレンチアイコンからAbout Chrome OSを選択すると下のようなChrome OSのバージョン情報を表示する画面が現れるので、ここでMore Infoを選ぶと上の画面のようなChannnel選択メニューが出てきます。
ここで好みのチャンネルを選んでアップデートチェックを行えば、最新のシステムに更新されます。
開発版はもっとも最新の機能が提供されますが、もちろん不安定なこともあるという一番リスクの高いチャンネルですが、MacのChromeでも日々開発版を使っていて不満がないので、新しもの好きとしては迷わず開発版を選択。
アップデートを行うと、バージョンが12系から13系にジャンプアップします。
アップデート直後、すぐに気づいたのがトラックパッドの挙動の改善。
あれだけ酷評していたトラックパッドの動作ですが、どうも問題はハードウェアよりソフトウェア・ドライバ側にあった様子。 嘘のように快適に動作するようになりました。
また元々のシステムのトラックパッド設定には、感度設定という値を変えても違いがよくわからない設定項目があったのですが、それが、ポインターのスピードに変更されてます。
これでスピードもあげるとトラックパッドに関しては不満がないレベルになりました。
また、ブラウザ自体のパフォーマンスも向上して、フォントのレンダリングも気持ち良くなった気がします。
特にGoogle+が軽くなったのは嬉しい進化。
Chromeの開発版並の頻度で進化していくと考えると今後が楽しみで仕方がないです。
しかし、このアップデートの仕組みをOSレベルでやってしまうってGoogle凄すぎ。