Steadicam Smoothee + GoPro HD HERO2に初挑戦
先日のMacworld Expo 2012時に手持ちGoProでの動画撮影を行った所、あまりの手ブレっぷりに動画が使い物にならない感じだったので、いろいろ悩んだ挙句、Steadicamの本家TiffenのSmootheeを購入。とりあえず初めて使ってみた動画をアップして見ました。
今回は一番ダメな素人パターンということで、編集ソフトでの手振れ軽減処理なども一切適用せず撮ったままの動画で編集して見ました。本家サイトのチュートリアルとか見ると少し持ち方に慣れが必要だと言われてますが、今回はほんとに気を使わずに歩きまわっただけの撮影動画ですが劇的に手ブレが軽減されてます。
ちなみにこの動画はサンフランシスコのFillmoreというエリアで撮影しました。ここはオシャレなレストランやお店が立ち並ぶ若者に人気のエリアで、@kennに教えてもらったBun MeeというベトナムサンドイッチとJaneというFourbarrelの豆を使っているカフェ(フリーWiFi有り)がいい感じなので、最近は週末のヨガを終えた後の巡回ルートになってます。
Fillmoreは坂道のエリアですが普段通りカメラを気にせずガンガン歩いてるのにこれだけ手ブレが軽減されるので慣れてきたら相当自然な動画が撮れそうな感じ。あとは練習あるのみですね。
@jetdaisukeさんのブログなどを見ながらいくつかステディカム商品を悩んだのですが、ステディカムの本家、かつGoProにオフィシャルで対応してるということでSmootheeはかなりオススメな感じ。値段も手頃です。
あ、ちなみにこの製品はiPhoneにも対応。これを使うために4Sが欲しくなってきたw
追記)
比較のためFinal Cut Pro Xでの手ブレ補正を有効にしたバージョンもアップしました。(設定は手振れとローリングシャッター補正を有効にして、パラメータはデフォルトです)