そろそろGoogle+をまじめに再開してみるかと思わせる二つの新機能
さて、みなさん最近Google+使ってますか?このブログを読んでくださっているアーリーアダプタな皆さんはGoogle+開始当時はかなり盛り上がったものの、その後急速なGoogle+疲れに襲われて辞めないまでも気が向いたら覗いてみる程度の利用になってたりしませんでしたか?
かくいう僕も、当初はTwitterを食ってしまうのではないかと思うくらいの衝撃を受けつつも、Notificationの重さや、最初のうちCircleに入れてくれた人を無条件で入れかえしていたらメインのストリームの情報が溢れて追い切れなくなり徐々にアクセス頻度が落ちてしまってました。
最近では気が向いたときにAKB(というか主に秋元康)コメントを読むためのサービスと化していたのですが、そろそろ真剣にGoogle+のサークルでも整理して使い方を見直してみるかとアクセスしてみたらかなり機能が強化されていてびっくり。
まず一つ目に気づいたのがこのサークルのストリーム右上にあるバー。最初意味がよく分からなかったのですが、どうも個々のサークルの発言をメインストリームに表示する頻度を制御できるという超絶便利そうなバーです。
ぼくの場合、↑一枚目の写真のように自分をCircleに入れてくれた人を無条件で入れ返すFriendサークルというのを最初に作ってしまったため、気づいたときにはフレンド数が3000人近くになってしまいました。
メインストリームはすべての投稿が流れてくるのでもう3000人もフレンドが居ると物理的に追い切れません。なので当初トップページにデフォルトで表示するサークルを指定する機能が欲しいとリクエストしたりしていたのですが、このサークルバーはもっと賢い方法でメインストリームが溢れる問題を解決してくれそうです。
たとえば人数がふくれすぎてしまったFriendはメインストリームに投稿を表示する頻度を小
逆に親しい友人や同僚など見逃したくないフレンドが居るサークルは頻度を大にして必ず表示
というように設定すれば特定のサークルの更新だけが表示されるのではなく、時折他のサークルの情報も垣間見ることができます。新たな・偶然の発見的なおもしろさを残してくれます。
もう一つ気づいた素敵な機能はこの自分にNotificationを送ることができる人の範囲を指定できる機能。
そもそもFriendサークルが膨れあがってしまったのはGoogle+が僕をサークルに入れてくれた人の情報を無条件にNotificationしてサークルに入れ返すボタンを推奨してきたから。なんか入れ返さなければ行けない気になって追加しまくってたのが問題だったのですが、Notificationできる人を自分のサークルに入ってるフレンドに限定すればこの問題も解決されそう。
いつのまにか自分的に致命的だったGoogle+の二大問題が両方とも解決されそうな感じで嬉しい気分。
MacとiPadに専用クライアントが無いのでどのくらいチェック頻度が上がるかまだ自分的に未知数ですが着実に進化しているんだなぁということは分かって流石Googleと思った次第。
やっぱりTwitterの140文字や見せ方には限界を感じる今日この頃なので少し積極的に使ってみようと思います。