Logitechのソーラーパネル充電式iPadケースFolioをフライングゲット。最速開封レポート!
先日\drikin.tv\にも登場していただいた@k_irizawaさんからなんとなんと先日発表されたばかりの\ロジテック\の最新iPadケース \Solar Keyboard Folio\ を発売前に頂いちゃいました。
LogitechのSolar Keyboard Folioオフィシャルホームページ(英語)はこちら↓
Engadget(US)のレビューはこちら↓
Logitech unveils its Solar Keyboard Folio for the new iPad and iPad 2, we go hands-on -- Engadget
@k_irizawaさんからは、あくまでも企業広告では無いので、僕の感想を良いところも悪いところも含め公平にレビューして欲しいと言われたので、思ったことは素直に書いていきたいと思っていますが、何せこの手のものは、ある程度使い込んでみないと正確なレビューにならないので、まずは開封レポートから。
箱も結構凝っていて、二つ折りのケースは箱自体も折りたたむとマグネットでくっつきます。
まずケースの質感はなかなか。安っぽさは感じられなくてロゴもシックでおしゃれな感じ。ケースの肌触りも滑らかで心地よいです。
これが最大の特徴であるソーラーパネル式の充電部分。丁度キーボードとして組み立てると机に設置する側にパネルがあるので、キーボードとして利用しているときは完全に充電されないと思われます。
と言っても、このソーラーパネル充電器は太陽光だじゃなく、室内灯とか、小さなライトでも充電されるらしく、さらには、全く光が無くて充電出来ない状態でも、一日2時間の利用で、2年は利用できるという恐ろしく省電力な仕様なので、実質的に充電という行為からは完全に開放されて利用できることが期待できます。
この手のキーボードは数多く試してきましたが、ケースとの一体感が高くなるほど、充電時の取り出す手間が気になっていたので、充電を全く気にせず使えるというのは本当に画期的&ストレスフリーだと思います。
このケースは、新型iPadとiPad2に対応しているので、早速新型iPadに装着して開いた状態がこんな感じ。
折りたたみ部分にあるこの円筒状の部分がバッテリーと思われますが、ここのデザインがまたいい感じ。一昔前のロジテックって、安いけど、その分ちょっとデザインも安っぽいってイメージがあったんですが、今時のロジテックはそういう印象はかなり無くなってきて、オシャレ。
キーボード配列はこんな感じになっています。ここら辺はもう作り慣れた感じで、特に気になるところもないですが、矢印キーがちゃんと十字に配置されてるのがいい感じ。
キーボード自体はソフトプラスチックな素材ですが、薄いながらキーストロークも有り、打ちやすさも問題無さそう。ここら辺はもう少し使い込んでレビューしたいです。
実際に利用するときのスタイルはこんな感じになります。
ちょっと面白いなと思ったのは、キーボードケースなのに、キーボードを隠すような角度にも設置できます。写真やビデオ、ゲームを楽しむときに最適な角度を保てるようにとの配慮のようです。
更にはこのケース、カバー部分がキーボードになっているにもかかわらず、マグネットが入っていて、ちゃんとスマートカバー同様開閉にiPadの電源が連動します。いい感じすぎる。
とうことで悪いところも書きたいのですが、第一印象的には完成度が高いという印象。
ただ、やっぱり気になるのは重さですね。
作りがしっかりして高級感がある分、重量感もかなりのもので、重さ的には、\MacBook Air11インチ\と同等。正確に重さを量ってませんが、気持ちMBA11インチより重いんじゃないかと思えるレベルです。
バッテリーや、発熱を全く気にすること無く外で一日中使えるという部分で、MBAよりメリットを感じればかなり魅力的な製品だと思います。
しかしiPadキーボードばかり増えていく今日この頃。。。ますますiPadとMacBookの使い分けが難しくなるので、iPadとMacどちらでも便利に使えるキーボードみたいなアイディアも面白いかも。
しばらく使い込んでみてまたレビューします。