写真で綴るジャマイカ旅行記
マーサ・ブレア川のいかだ下り編
\ジャマイカ\4日目の今日はちょっとペースを落として朝寝坊。昼前にようやく起き出してフリカケご飯でランチを済ませ、午後はちょっと遠出して\マーサ・ブレア川のいかだ下り\にチャレンジしてきました。
この日、最初は映画「\クール・ランニング\」で有名になった\ボブスレー\が楽しめる\ミスティック・マウンテン\に行く予定だったのですが、山に登るためのリフトが止まっているということで急遽予定を変更してのいかだ下りに挑戦でした。
マーサ・ブレア川は、\オーチョ・リオス\からは車で一時間程走った場所、空港のある\モンテゴ・ベイ\側にあるので、今回行くかどうか悩んでたのですが、1時過ぎに行動を開始したにもかかわらず、今から出れば2時30分の最後のいかだに間に合うとのことで、行くことに決定。
移動も最初は費用を安く上げるために、片道毎のタクシーを探そうとしたのですが、結局、トータルで考えるとホテルの往復込みタクシーの方がお得だし、断然楽なのでホテルでタクシーを手配してもらっちゃいました。
ちなみに、このいかだ下りができるマーサ・ブレアという場所は、あの世界一の陸上選手ウサイン・ポルトの出身地。ここでポルトが生まれ育ったと想像すると感動も倍増でした。
と言うことで、感動のいかだ下りつを写真で振り返ってみます。
今日は寝坊して昼前に起きたので、起きてテラスに出たらいきなりこの景色が飛び込んできました。
またまた登場の秘密食材。この日はおとなのふりかけ 本かつおご飯です。
こちらはホテルフロントからの景色。これまた絶景です。フロントでツアーについていろいろ相談に乗ってもらい、最終的にマーサ・ブレア川のいかだ下りに行くことに決定。
何故か日本のカーナビが搭載されたタクシーで約一時間。目的地に向かいます。
ジャスト1時間でいかだ乗り場に到着。
いかだに乗る前にウェルカムドリンクを頂きつつお土産屋さんを物色。
木彫の小物とか何気にセンス良くて欲しくなる。
ジャマイカンなTシャツもなかなか素敵。
いかだの準備もできたので、いざ川下りに出発。
この黒い袋には秘密がありました。
いかだはこんな感じの縦に長細い形をしていて、真ん中よりちょっと後ろくらいの位置に二人乗りのシートが設置されてます。
本日の船頭さん。竹の棒一本でいかだをコントロールして行く様子。
見てくださいこの景色。まさに雰囲気はリアルジャングルクルーズ!
竹林に囲まれた川をゆっくりと優雅に下って行きます。
この竹がいい感じに日陰を作ってくれて気持ちいい。
いかだは想像以上に安定度が高くて、ゆったりとほんとうに気持ちよく進んで行きます。
天然度100%感が素敵。
船頭さんは結構な重労働だと思います。
見てくださいこの景色。素敵でしょ〜。
よーく見ると水は結構透きとおってるんです。
\ジャングルクルーズ\と違って、途中途中にイベントがあるわけではないのですが、時折船頭さんがいかだの前に立たせてくれたり、川岸の植物や動物を紹介してくれるので飽きません。
これは何とマラカスの実。
こっちはブラックペッパーの葉っぱでいい匂いがします。
突然船頭さんが船を止めて後ろからあの黒いビニール袋を取り出したと思ったら。
なんと、中にはマラカスの実を掘って作った入れ物が!
すごい細かく彫られていてセンスが良いんですよね。
中は綺麗にくり抜かれていて水差しや小物入れに使うとおしゃれな感じ。
なんと、この入れ物は船頭さんが自身の手彫り。実際にデモンストレーションまでしてくれて、スッカリ気に入ってしまったので、名前を掘ってもらってお買い上げしちゃいました。
一つ一つ手作りで模様も違うし、何と言っても模様のセンスが良いので全部欲しくなっちゃいました。
ひとしきり船頭さんの営業が終わったところで終点に到着。
到着地点ではタクシーの運転手さんも先回りして待っていてくれてそのまま帰路へ。
このマーサ・ブレア川のいかだ下りも**オススメ**です!
Posted from Drift Writer on my iPad