ドリキンChromecast開封レポート
\Chromecast\のオンライン注文に出遅れて、\Bust Buy\でも買えず、続々と配送レポートが届いている中、打ちひしがれていたら@miyagawa先生がChromecast貸してくれたのでとりあえずお約束の開封レポートします。
箱はこんな感じ。一昔前のCDとかDVD-ROMなパッケージくらいのサイズ。
パッケージサイズの厚みなら\Apple TV\にも負けない薄さですねw
開けてみるといきなりUSBドングルのようなChromecast本体が現れます。
二層になっていて開けると中にはケーブル類が。ここまで特に面白いところはないです。
ちょっとおもしろいなと思ったのは、HDMIちょっとだけ延長ケーブルが付属されてます。
テレビのHDMI端子部分が狭くて本体が刺せなかったり、WiFIの信号が弱かったりした時に使えとの指示があります。
いざ本体登場。どうみても見た目USBメモリーですw
実はここにマイクロUSB端子があって、HDMI1.4以前のHDMIでは電源が供給できないので、USBケーブルを使って、電源を供給します。また、ちょっとわかりづらいですが、動作確認できるようパワーランプもあります。
HDMI1.4対応のHDMI端子。
裏から見てもUSBメモリーにしか見えませんねw
最後にもう一度本体写真で締めます。
ほんとにパッと使っただけですが、セットアップもシンプルだし、\YouTube\なり\Netflix\なり対応サービスで使う分にはかなりイケてますね。
ただ、やっぱり対応サービスがまだ少なすぎる。ここがどのくらい今後増えていくのかが興味深いです。
とはいえ、SDKも公開されてるし、既存のHTML5 Video使ってるサービスとの親和性も高いので、$35という値段と相まって、普及すればサービスも一気に広がりそうな予感。
まぁ、とりあえず安いので買っておいて損はないですよね。
現状だと\AirPlay\のほうが実用度は高いことは付け加えておきます。
先日の\Nexus 7\や\Android 4.3\及び\Chromecast\についての発表の様子は、@ITの\ドリキンが斬る\にも記事を寄稿したので近日公開される予定です。
こちらもお楽しみに!
しかし$35は安いよなぁ。これで利益があるというんだから恐るべし!