仮想マシンでWindowsを常駐するときに気をつけること
最近Outlookの為だけにParallels上でWindowsを常駐させてたりするんですが、どうしてもWindowsが常駐してるとバッテリーの減りが速いしMacBook Pro Retinaと言えども熱くなるし困ったなぁと思ってたんですが、Windows負荷が定常的に高くなる1つの要因を発見したので情報共有しておきます。
問題の1つはGoogle Chromeでした。
WindowsだからChromeのタブを全部閉じておけばアプリは終了してCPUもメモリも消費しないと思っったのが大間違い。いつのバージョンから導入されたのか謎ですがWindows版のGoogle Chromeではデフォルトでタスクトレーにアイコンが常駐するようになってました。これが常駐していると↑のスクリーンショットのようにChromeエクステンション用にプロセスが常駐してコレが裏で定常的に処理を行ってました。
Windowsタスクマネージャーで確認した時には、僕の場合これが常時10%弱のCPUを消費。そりゃぁバッテリーも減りますね。>..<
タスクバーのアイコンを右クリックするか、詳細設定の中でこのChrome常駐機能をオフにできるので、オフにしておくと少なくともGoogle Chromeのタブを全部閉じている限りはCPUもメモリも消費されることはありません。マメにタブを閉じなきゃいけないけど仮想マシンをこまめにサスペンド・レジュームするよりは遥かに楽だし、そもそも仮想マシン内でそんなにタブを常駐する必要はないので、個人的にはかなり快適になりました。
OutlookやOfficeのためだけに仮想マシン内でWindowsを常駐してる人って他にもいそうな気がしたので参考になれば幸いです。
てか、Mac版Outlookをバージョンアップして欲しい!