Mac - 久々にことえりに切り替えてみて感動したこと
iOSの7.1.1のバージョンアップで文字入力のパフォーマンスが改善したという内容をみて、久々にiPadに外付けキーボードを接続して文字入力してみたら、感動するほど入力が快適になってたので、やっぱりOSと密接に連携しながら最適化する純正の強みってすごいなと改めて思い直しました。
で、ふと、「ってことはOS XのことえりもMavericksになって進化してるのかも?」と思い立って、最近メインに使っていたATOKからMavericksでは初めてことえりに切り替えてみました。
iOSほどの感動は今のところないですが、やっぱり軽快さは頭一つ抜けてる感じで、文字入力が気持ちよいですが、いままで全くスルーしていたWindows 風のキー操作というチェックボックスを気まぐれにオンにしてみたら感動的な機能を発見しました。
それが↑こちらの機能。Windows風操作に変更すると、日本語入力モード時にShiftキーを押しながら文字を入力すると自動的に英数入力モードに切り替わります。で、再度ひらがな入力モードに戻すにはもう一度Shiftキーを押すだけ。ATOKとか他の日本語入力プログラムでも、Shiftキーを入力すると、一時的に英数入力できる機能は一般的なのですが、このことえりの場合にすばらしいのは、一旦完全に英数モードに切り替わること。さらにShiftキーを押し直すだけでひらがな入力に戻せること。
中途半端にモードが切り替わるより、ガッツリ切り替わってくれた方が何かと都合が良さそうな気がする。
慣れれば基本的にCommand+スペースとかで入力モードを切り替えることなく、Shiftキーのコンビネーションだけで日本語と英語入力を行き来できる予感。
僕の場合、その他のキー操作に関してはことえりマッピングに慣れてしまっているので、通常のことえりキー操作でもこの機能だけ有効にしたいくらいですが、しばらくWindows風で様子を見てみようと思います。
長年文字入力切り替えをもっとスムーズに操作したいと思ってたら、こんな近いところに良さげな解があったという驚きとうれしさで思わずエントリーしちゃいましたw
追記)
こうなったらいっそWindows風キー操作に慣れちゃおうということで、ショートカット情報を探してたら↓のサイトに情報がまとまっていて参考になりました。
追記2)
Shiftコンビネーションで英数モードに切り替わった後、Enterを押しても再度ひらがな入力に自動で戻ることを確認。場合によってはこれまた便利そう