完全防水ウォークマンNW-W274S(3個目)を購入!
先日紹介したBOSEのノイズキャンセルヘッドフォン\QC-20i\ともう一つ、ずーーっと紹介したいと思いつつ、なかなか紹介できなかったものが、この完全防水ウォークマンNW-W274S(正確にはUSでかったので、ちょっと型番違いますが)です。
最近は、毎朝30分近所のジムで水泳をしてから仕事に行ってるみたいな話をPodcastなどでもちょいちょいしているんですが、この活動を数ヶ月続けられているのはひとえにこのウォークマンとPodcastのおかげです。
以前に、ウォーターボトルの水の中に浸した状態で売り出したという、水入りプロモーションが話題で覚えてる人もいるかもしれませんが、ネックバンド形式の防水ウォークマンです。
僕の買ったのは、実はW273Sという型番で容量が4GBのモデルです。日本だと274という8GBのモデルが現行モデルのようです。
これ、こんな形で、一見すると、単なるネックバンドタイプのBTヘッドフォンみたいな感じに見えるんですが、ちゃんとこれ単体でウォークマンとして動作します。
昔は独自ソフトを使って同期とかしてたんですが、今時、iTunes対応がうたわれてますね。ただ、実際には、USBでPC接続すると、ただのUSBメモリーとして認識されるので、MP3ファイルを直接ファインダーとかでファイルコピーするだけで、転送は完了。特にドライバーとかアプリとかインストールすることなく使い始められます。
内容物はこんな感じ。
ポイントは、大量のイヤーパッド。大中小と3種類あるんですが、色が濃いセットが大中小と付属されてます。濃いやつは、水泳タイプ。これがなにげに重要で、通常のイヤーパッドだと、音が出る穴の所から水が入ってしまうので、水泳タイプは完全にここが密封されるようになってます。
ただ、デメリットとしては、音がこもりやすくなるし、ボリュームも小さくなってしまうので、水泳以外では通常のイヤーパッドがオススメです。
もう一つ、ちょっと特殊なのが充電用のUSBケーブルというかドック。
普通ならマイクロUSBとかで直接充電したいところですが、ここはやっぱり防水効果を高めるために、独自のUSBドックが必要になってます。
こんな感じで装着して、反対側の通常のUSB端子をPCなどに接続し、充電及びファイル転送をします。
まぁ、ドック自体は悪くないんですが、ちょっとだけ気をつけないといけないのがドックの向き。左右逆転してもハマってしまうのですが、充電できるのは、Sonyのロゴがある側だけなので、ちゃんと向きを確認して合体させる必要があります。
初日それに気づかずに、充電できてないという失敗をしちゃいました。どっちでも装着できるなら、向き関係なく充電できるようにするか、向き指定なら逆には装着できないようにしてくれたほうが親切だったかな。
コントロールは、最小限で、電源、再生停止、曲送り戻し、ボリュームくらいしかボタンがないんですが、これがなかなかよく考えられていて、思ったより不満がないです。
ファイルをコピーするときにアルバムをフォルダー単位で仕分けしてコピーしておくと、曲送りボタンを長押しすることで、アルバムスキップできたりするので、思った以上に狙った曲を簡単に引出せます。
なにげに、3分充電で1時間再生可能な急速充電機能とか、ほんとほとんど死角無しって感じで、スポーツマンならず、普通に通勤通学用デバイスとしてもオススメしたい感じ。
実際僕は気に入りすぎてこれは3個目。内訳としては、最初の一個は酷使しすぎて壊れてしまい、2個目は奥さんが、3個目は僕が利用しています。
たぶん今時日本で購入するときには気をつける必要はないと思うんですが、僕が買った一個目は型番にSがついてないモデルでした。
これも防水なんだけど、前述した水泳用のイヤーパッドが付属してなくて、通常のイヤーパットで使ってたから壊れたんじゃないかなぁと思ってます。。。
ほんと、なんだろう今更ウォークマンかよって思われるかもしれませんが、ちょっと感動するレベルの完成度だし、値段もお手軽なので、これも今年買って良かったガジェットベスト3に入る勢いでオススメしたいアイテム。
ぜひこのウォークマンを聴いてbackspace.fmを聞いていただければ幸いです ;-)