一ヶ月悩んでQC-20i(2個目)を購入!
って、実はこれ2個目。良すぎるとなかなかブログに書けなくなる事がある典型で、このBOSEのQC-20iは2013年ベストバイガジェットと言っても良かったノイズキャンセリングヘッドホン。
\backspace.fm\の初期でもかなり絶賛してて、ことある毎に良さをアピールしつつも、ブログに書き忘れてしまっていたんですが、2個目の購入にして遂にブログを書きました!
この製品、BOSEが2013年に発売したインイヤータイプのノイズキャンセルヘッドフォンです。
BOSEの製品紹介ページリンクは↓
通常ノイズキャンセリングヘッドホンっていうとオーバーヘッドタイプのヘッドフォンを想像する人が多いかと思うんですが、これはインイヤータイプです。
以前はQC3というこれまたBOSEの定番ノイズキャンセリングヘッドホンを愛用してたんですが、壊れてしまったのと、最近、長時間のオーバーヘッドタイプのヘッドフォンを装着すると疲れちゃうので、インイヤータイプの良いヘッドフォンをずーーーっと探してたんですよね。
で、去年末、ヘッドフォンマニアな友人などに相談しまくり、その時も一ヶ月くらい悩んでやっと購入したのがこのQC-20i。
気に入りすぎて、この手のガジェットに全く興味のない @kurobozu に自慢したら、めっちゃ気に入られてしまって、奪われたのが一ヶ月前。そのうち飽きるんじゃないかなと思ってたんですが、予想に反して愛用されてしまって、2個目の購入を真剣に考えたのですが、なにせ3万円以上するヘッドフォンなので、そうそう気軽には買えないんですよね。
ガジェット好きとしては、折角だから別のヘッドフォンを再度視野に入れて検討しようと、いろいろ調べてみたんですが、やっぱりこれ以上の製品が見つからない。ってことで遂に一ヶ月近く悩んで、2個目の購入に至りました。
前置きが長くなりましたが、開封写真をご紹介。
まず開けると出てくるのがヘッドフォン本体です。ご覧の通り、リモコン、ヘッドフォン、電源バッテリーの3つのパーツで構成されてます。ノイズキャンセル機能のためにどうしてもバッテリーは必須なんですよね。
下段には充電用のマイクロUSBケーブルやケース。そして(写真にはLが映ってないけど)LとSサイズの交換用イヤーピースが入ってます。
インイヤーのヘッドフォン部分はこんな感じで羽根の付いた独特の形状。もうこのBOSEの羽根付きインイヤー最高すぎるんですよね。こればっかりはぜひ体験してもらった方が早いんですが、このインイヤーの装着感最高。
通常のインイヤーっていうと耳栓みたいに耳の奥に突っ込んで付ける感じで、やっぱり長時間付けっぱなしにしてると結構耳の負担が大きいんですよね。
その点、このBOSEのインイヤーはインイヤーといいながら、耳に突っ込む必要はなくて、耳の内側に羽根と一緒にそっとはめ込む感じ。これだとかなり長時間付けてても疲れないんです。
羽根部分も写真だとわかりにくいけど、シリコンでスゴイ柔らかいんですよね。気持ちいい装着感と、ちょっとくらいでは外れないしっかりとした装着感。ほんと最強。
リモコン部分はオーソドックスな音量調整と再生停止ボタン。側面の灰色のボタンはノイズキャンセル機能をオンにしてるときに、音声だけ聞こえるようにするボタンです。
レジで注文するときとか、ちょっと話を聞きたいときにわざわざオフにしないでもこのボタンワンタッチで話しができるのも結構便利。
更にリモコン部分にマイクも付いてるのですがこれがまた便利!てか歩きながらヘッドフォンで電話とかする人ならもう絶対これ買うべき。屋外での音声通話がめっちゃ快適になります。
あんまり音声通話好きじゃない僕でも積極的に音声通話しちゃうレベルw
多分この製品に興味を持った人で、一番気になるのがこのバッテリー部分だと思います。どうしてもノイズキャンセル機能が電源を必要とするので、このバッテリーボックス部分が無くせないんですが、多分想像するよりは意外と邪魔にならないと思います。
ちなみにバッテリーは2時間で満充電、その状態で16時間使えるので、バッテリー切れの不安はほとんどないと思います。また充電もこのバッテリー部分に直接マイクロUSBケーブルで充電が出来るので、今時緊急時でも大抵は充電出来る感じ。
あと、他のノイズキャンセリングヘッドホンだと充電が切れて電源がオンに出来ないと全く音が出なくなってしまうタイプのヘッドフォンも多いんですが、QC-20シリーズはオフだと通常のヘッドフォンとして動作するので、最悪バッテリー切れても使い続けることは出来ます。
実際にiPhoneに装着してみるとこんな感じ。バッテリー部分がイヤホン端子のかなり近くには位置されてるのはかなり考え抜いた結果だと思います。
この絶妙なケーブルの長さで配置されてるので、こんな感じでiPhoneとバッテリー部分を重ねて握ってしまうとあまり邪魔にならない。
地味にこのバッテリー部分のラバー素材もさわり心地が良くてほんと良く出来てるんですよね。
あとなにげに2個目と1個目で違うところを発見。それはイヤフォンの端子部分なんですが、1個目に買った奴はL字の端子部分の頭と実際の端子の部分にあまり余裕がなくて、iPhoneをケースなどに入れて使っていると上手く刺さらなかったりしてたんですよね。
最近買った2個目の奴はこのL字端子部分にマージンが設けられていてケースなどとの相性も向上してる感じです。
これから購入される方は、対策品になってることを確認した方が良いです。
羽根付きのイヤーピース部分はLサイズとSサイズの交換パーツも用意されてるので、ほとんどの人にはフィットさせられると思います。(僕は通常サイズがぴったりでした)
ってことで大絶賛になってしまいましたが、ほんと大絶賛なヘッドフォンです。
だって、3万円もする同じモノを2個も買った僕が言うんだから間違いないでしょ!
ちなみに、このQC-20は無印のQC-20と、製品番号末尾にiが付いているQC-20iという2種類のタイプがあるので購入時には気をつけてください。i付きはiPhoneとかiPadなどApple製品対応版。無印がAndroidやその他汎用デバイス向きと言うことです。
iPhoneとかだとi付いてない方だと再生コントロールが出来ないみたいです。ちなみにiが付いているからと言ってAndroidとか汎用デバイスで使えないわけじゃないです。単に再生コントロールが出来ないだけじゃないかな。
って事で、比較的Apple製品が多い僕は二つともiの方を購入しました。
このままだと2014年ベストバイガジェットもQC-20iの予感!
ちなみに今回の写真もすべてAmazon Fire Phoneで撮影しました。