ハードウェア好きの聖地 DMM.make AKIBA / Cerevoオフィス潜入レポート
先日のEngadget Fesの当日、配信機材を借りにCerevoオフィスに行ったのですが、 その時、 カイさん( @kai4den )に今話題のDMM.make AKIBAをツアーしてもらった様子をシェアします。
そもそもDMM.make AKIBAって何?って話なんですが、こちらの解説はITmediaの記事↓にお任せ!
総額5億円の開発用機材を自由に使える”ハードウェア・スタートアップの聖地”「DMM.make AKIBA」誕生 - ITmedia ニュース
秋葉原の駅から、ヨドバシカメラ方面に降りて、ヨドバシカメラの斜め向いのビルに あるのが、このDMM.make AKIBAオフィス。
コンビニ感覚でヨドバシカメラに行けてしまうという危険すぎる立地です。
一応すでに完成して、Cerevoを初め、すでにいくつかの会社が使い初めてるみたいですが、まだ、若干工事しつつオフィスの完成度を高めてる様子。
なので、この日は早朝ということもあり、まだシェアオフィス部分は工事中という雰囲気になってました。
あ、あと、しつこいようですが、今回の写真も全て購入したての\Nexus 6\で撮影しました。
今回、メインカメラとして持ってきた\Nikon 1\をまだ一度も使ってない状況をどう自分に納得させようか悩んでるという。。。
という話は置いておいて、早速カイさんにツアーしてもらった流れに沿って DMM.make AKIBAバーチャルツアーしてみましょう。
このエリアは、この日はまだ絶賛工事中という感じになってましたが、シェアオフィス スペースになっています。
このシェアオフィススペースの一角に、こんな登壇者用スタンドも。
ここは、イベントとかにも使う感じですね。
軽いイベントしようとかおもって、お店とか貸し切ったりすると、意外と こういう設備がなくて、当日苦労するみたいな事が多いので、 やっぱりそういう時は、ちゃんとしたイベントを想定した施設が結果楽ですよね。
でもって、その登壇席の隣りには、我らが\backspace.fm\レギュラーで、 今回のEngadget Fes backspace.fm生放送の最大の功労者であり、 このツアーをしてくれているカイさんの所属するCerevoオフィスに繋がるドアが。
Crevoオフィスもちょっとだけ見せてもらったのですが、その写真は後程紹介します。
このシェアオフィス兼イベント会場は、L字型のレイアウトになっていて、 壁にはこんなオシャレなカウンターが。
そして天井を良くみると、ソニーのお高い超短焦点プロジェクターが大量に並んでます。
天井からこの距離で、この画面サイズの映像が投射でき、さらに画面の前に立っても 投影を遮らないので、プレゼンなどでもかなり活躍する予感です。
短焦点プロジェクターの凄さって、一見わかりづらいんですが、 いろいろプロジェクターの問題を克服してるし、ほんと凄い便利、羨しい。
更には、そのカウンターの裏にはバースペースまであります。
カイさん曰く、金曜日などは、仕事上がりにそのままここで宴会することも多く、 すでに盛り上ってる様子。
僕の働いているサンフランシスコのオフィスでも、金曜日になると、早々に仕事 切り上げて、会議室とかで宴会してるんですが、どうしても会議室とかって、 場所が区切られちゃってるから、メンバーが固定化しやすいんですよね。
なので、こういうガッツリとしたバースペース重要だと思います。
さらに、このシェアオフィススペースの奥に行くと、個室のオフィススペースがあります。
いくつかサイズはあったけど、大体雰囲気はこんな感じ。
2,3人でこもってガッツリ仕事するには良さそうな感じ。
まだオープンしたてという事もあって、かなりリーズナブルに借りれるみたいなので、 興味ある人は、いますぐ連絡してみたほうが良いかと。
すぐ人気になって埋まりそうな予感です。
順番が前後してますが、これが、DMM.make AKIBAオフィスの入口の様子です。
てか、最初遊園地のアトラクションかと思った。凝りすぎでしょw
でもって、いきなり黒板写真でわかりづらくて恐縮ですが、 その派手なドアから一旦オフィスを出て、2階ほど下のフロアーに移動すると、 実際にハードウェアの開発が行なえるラボ施設(別名岩佐社長の夢の国←勝手に命名) があります。
いざフロアに入りましょう!
ドーン!!
オンラインのニュースで見てたのと一緒!!!
でも、ああいう写真って、大抵実物よりも広く見えるから、実際のスペースは もっと狭いのかなと想像してたんで、まんまメディアで報道されていた写真 のように広いスペースだったのはビックリ。
部屋中に高そうな機材が並んでいます。
これは、防水能力を測定する装置。最も厳しい防水基準のIPX8まで測定可能とのこと。
正直ハードウェア系の開発に関しては知識ゼロ以下なので、あまり詳細は語れませんが、 たぶんわかるひとなら写真見れば一発ですごさがわかると思うので、とりあえず 撮った機材写真を並べておきます。
こっちは、完全に電波を遮断するシェルター。
もちろん携帯の電波などは完全に届かなくなるので、僕は絶対に入りたくないw
なんか素人目にみても、ここに来たらなんでも作れちゃいそうですね?って カイさんに聞いたら、実際かなりのデバイスは作れるとの事でした。
ここらへん、日本を代表するハードウェア系スタートアップカンパニーCerevoの 岩佐社長プロデュースなので、間違いなさそう。
部屋の外には、消耗品ラックとか。
ハードウェアはほんと環境構築が大変で、 環境がないとなにもできないので、僕とかは、PC一つで万能感を味わえる ソフトウェアに惹かれちゃってるんですが、こういう環境が揃ってくると、なんか作ってみたくなるな。
さらに作業用の個室がいくつかありました。
こちらの作業部屋には、かなり高いらしいミシン器具もあり、 続にいうハードウェアだけじゃなくて、衣装的なものとかも作れるみたい。
そうか!ここでbackspace.fmグッズ作ればいいんだ!
と今書いてて思った。
灯台下暗しすぎる。
さらにこのエアクリーナーで体を綺麗にして入る部屋へ!
ボキャブラリが無さすぎて、なんて説明して良いのかわからないけど、 すごい貴重(高価?)な機材みたいっす。
さらにいくつかの部屋を見せてもらいつつツアーは終了。
多分ハードウェア好きな人ならワクワク止まらない夢のような施設じゃないかな。
おしゃれな廊下を横目にみつつ
シェアオフィススペースに戻ってきました。
その後、ちょっとだけCerevoオフィスを覗かせて頂きました。
このブログやbackspace.fmを聞いてくださっている人には、説明無用な気がしますが、 いちおう公式サイトのリンクはこちらから↓
てか、これが、本来のLiveWedge機材回収目的。
最後にミッションコンプリート。
てか、ほんと、4HDMI+1AUX入力行けるLiveWedgeすごすぎ!
本番でも大活躍で、カイさん並びに協力を快諾してくださったCerevo岩佐社長、みなさまに感謝。
あ、ちなみに、これがDMM.make AKIBAの入っているオフィスビルの入口です。
完全に順番が逆転しちゃったw
ということで、素人目に見てもかなり魅力的なシェアオフィス施設で、 まだ空きがあるので今がかなりチャンスな予感です。
たぶん年明けおちついてきたら、どどーーーっと人が押し寄せてきそうな感じなので、 興味があったら、早めにアクションがオススメ!!!