ソニーNEX-5にαのマクロレンズを装着して試し撮りしまくり日記 #nex-5 #sony
Posted by drikin on 2011年1月30日 01:05
通常の一眼レフレンズを装着すると、クオリティが別次元になる事が分かったNEX-5。もうレンズ交換が楽しくてしょうがない今日この頃なんですが、先日@koyhogeさん経由でゲットしたαレンズ用マウンタを活用すべく、ついにαマウントのソニー純正マクロレンズSAL30M28を購入しました!
SAL30M28はその名の通り30mmF2.8のマクロレンズ。人生初マクロレンズです。マクロレンズって、めちゃくちゃ至近距離まで接写できるレンズという程度の理解しかなくて、なんで望遠のマクロレンズがあるのかとか難しい事を全く理解できてませんが、カールツァイスの50mmに比べると画角的にも30mmは扱い易く、接写や物撮りだけじゃなくて普段使いでも問題ないんじゃないかという気がしてきたので、昨日今日とこのレンズを装着して手当り次第いろいろ撮影しまくって見ました。
ということで、NEX-5+SAL30M28でいろいろ撮った写真をご覧下さい。
(以下の写真は全てNEX-5+SAL30M28レンズの組み合わせで撮影したものです。)
マクロレンズ初ショットは、直前まで付けていたカールツァイスのニコンマウントレンズ+NEX-5コンバータ
初めてマクロレンズを手に入れたら誰もがやりそうなお約束の接写。とりあえず手短にあったキーボードやらPS3コントローラやらレンズやらを撮影。最短接写距離2cmは伊達じゃなく寄れる寄れる。素材の質感までバッチリ映し出してくれます。
手元にあったフィギュアで接写テスト。感動したのが二枚目。F2.8で左目にピントを合わせたら前髪がいい感じにぼけてます。マクロレンズすげ〜すげ〜と心の中で感動しましたw
ネイルショットもラメの質感とかスゴイ
空き缶やディスプレイなどを接写してみるだけでも楽しい。缶の質感や、目では見えないディスプレイのRGB素子の発光まで確認できます。
Rollyもラメな質感とか、細部の質感が素晴らしいんですよね。
これはレンズに付属してたαのレンズキャップ。真っ赤なαマークがカッコよすぎ。
ちなみに、この日は@nsekiさん主催の第一回SFブログディナー(?)だったので、そのままマクロレンズで突入。料理写真も扱い易い!明るさも十分だし本気でメインレンズとして活躍できそう。
(ちなみに、この会は今後季刊ペースで開催される予定ですので、ふるってご参加ください!)
今朝は8時に起きてスポーツジムで1時間ほどピラティスし、お気に入りのカフェでモーニング兼ランチ。てか、料理ってマクロレンズで撮るものだったのかw
桜やテラスに育ってるレモンなど、植物も美しく撮れます。
午後はヨガウェアを買いに霧雨の中Union Streetにお買い物。街撮りも楽しい。
宇多田ヒカルも来店したというMarinaのオーガニックカフェThe Plantで一休み。
AppleStore隣のカメラ屋さんでUVフィルターも装着しこれで持ち歩き完璧。
晩の酒盛りの為にイタリアンな総菜屋さんで生ハムなどをゲット
行きつけのスーパーマーケットCalmartで色彩の鮮やかな物を撮影。いやはや楽しすぎます。
正しい使い方なのか良く分からないけど、とりあえず普段の持ち歩きはこのマクロレンズ一本で十分な気がしてきました。当面このレンズメインで活動してみようと思います。
折角の小さいボディーに大きなレンズ装着したら勿体無いと思われるかもしれませんが、一眼レフだったら同じレンズに3倍位でかいボディーを持ち運ぶ訳で十分メリットがありますよ。
NEX-5の素晴らしい所は、標準のパンケーキレンズだとコンデジに近い最小サイズながらコンデジ以上の画質を得られるし、レンズコンバータ使って一眼レフレンズを装着すれば、レンズ+コンデジ程度のボディーで一眼レフ画質が得られるところ。
一粒で二度美味しい的な使い方ができます。
このマクロレンズも2万円切ってこれだけ撮れればかなりコストパフォーマンス高いと思います。
最後に、次のエントリーでは、最初のNEX-5のファームウェアアップデートで可能になったαレンズのAF機能について検証したいとおもいます。
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