[速報] MacBook Pro with Retina displayを触ってきた!
MacBook Retina発表から二日が経過してサンフランシスコのAppleStoreでもようやく実機の展示が始まりました。
ここ数日は朝8時オープンで営業しているので、朝早い段階でAppleStoreを覗いてみたら案の定比較的余裕を持ってMacBook Pro Retinaを触ることが出来たので速報レポートしてみます。
店頭ディスプレイエリアには、昨日の夜中に見た店内工事が完了し巨大MacBook Pro Retinaが登場してました。
しかしMacBook Pro with Retina displayってどうやって略して表示するのがいいんだろう?w
いざ実機!ぱっと見確かにMacBook Proですが、近づいて触って見ればその差さは歴然。
確かに薄くて軽い。
もちろんAirにはかないませんが、最近バックパックをゲットした自分的には十分持ち運べる重さな気がしました。
美しいRetinaディスプレイをNEX-7で撮影してみたのですが、カメラで撮影した映像でも違いが歴然。
個人的には横から見た姿が気に入りました。
太っちょMacBook Proがダイエットしてスリムに美しくなった!
個人的にはいつも気になるのが発熱。
昨日Airで行ったのと同じ、Youtube大量同時再生テストを行おうと思ったんですが、あまり長く占有しないでねと注意されたので、1分程度しか再生できず、この状態では、パームレストに熱は発生せず。
Airと同様に↑の写真で指さしてる辺りが熱くなってました。
テストをしてて個人的に気になったのがメモリ使用量。
↑の二つのスクリーンショットのうち、
上のものは、大量Youtube再生時のメモリの状態。
下のものは、Finder以外のすべてのアプリを終了した状態。
これだけビデオを再生してるので再生時はメモリ使用量が多いのは納得ですが、アプリをすべて終了しても半分くらい3GBくらい1/3程度のメモリが使用されてるのはちょっと気になりますね。
ただ、高速SSDが搭載されたMacBook以降は仮想メモリのパフォーマンスが劇的に向上してるので、どのくらいメモリが必要かは未だに未知数。8GBで十分な気もするし不安な気もするし。
ただ、このMacBook Pro Retinaはメモリーが基盤に直付けされていて後からメモリを増やすことが出来ないので、$200の差分ならBTOで16GBにアップグレードしておくのが安心ですね。
再度Retinaの美しさを確認するために自分のブログの写真を表示した状態を\NEX-7\で撮影。
このフルーツの写真とかRetinaの美しさが伝わりますかね?
案の定見てしまったら、新しもの好きとしては、買わざる得ないかなぁという気はしていますが、5分程度触っただけの、ほとんど直感的な感想としては、\初代MacBook Air\に通ずる人柱機な予感もプンプンしますねw
新型iPadの時ほどは懸念してなかった高解像度化によるパフォーマンスの低下もやっぱり感じられるレベルで起きてる気がします。
昨日触ったAir 11inchの時に感じた、圧倒的なパフォーマンス感は感じられず、発熱問題は初代Airの時のような酷いことにはならないと思いますが、デベロッパーの人、一足先に未来を感じたい人、新しもの好きな人ではなく、日々の仕事に直結するMacを探してる人はやはり既存のMacBookラインを選ぶべきな気がします。
一見、見た目も変わらずアップグレードするのがつまらない気がしますが、IvyBridgeのCPUはCPUパフォーマンスだけではなく、従来のCore iシリーズに比べてGPUパフォーマンスが飛躍的に早くなってますし、USB3.0とか地味に進化してます。
Appleが既存ラインを完全に残しつつRetina機を出してきたのもそこら辺十分理解してな事な気がしますし、、、
とか、考えるとまた\MacBook Pro Retina\を買うか、\MacBook Air 11inch\を買うかなやみ始めてしまいます。。。
流石にMacBook二台とか使いこなせないので、、、