Drift Diary XV

ソニーの新発想レンズカメラQX-100で初撮影!

Posted by drikin on 2013年9月27日 16:05

開封レポートに続いて、QX-100購入直後のサンプル写真をご紹介したいと思います。

とりあえず撮影に行く時間はないので、朝出社する通勤時間に\QX-100\を片手に、\スマフォ\とは基本的に接続せず、ノーファインダー、撮って出しクオリティーの写真をご鑑賞ください。

\サンフランシスコのダウンタウン\の風景。

ほんと何も考えずに適当に撮影してるだけなんですが、どれも臨場感が抜群で選別する事ができないので、撮った写真全部貼っちゃいます。

前エントリーでも書いたように、僕がQX-100に惹かれた一番の理由はスマフォとの接続ではなく、ファインダーにとらわれず、自由なスタイルで写真を撮った時に撮れる写真の驚きと楽しさを期待したからです。

そういう意味では、今のところ僕の目論見は完璧にあたった感じ。

ファインダーを構えて撮ってたら絶対に撮れないような写真がどんどん撮れます。

撮影時は、ファインダーを見ずに、あとでスマフォに取り込んでから閲覧する事になるのですが、もうこの時が楽しくて楽しくて!

手を伸ばして頭より高い所から撮影したり、逆に腰辺りで撮影したりすると、何気ないシーンでも新鮮度がアップします。

例えば↑の写真も、普段なら工事中のフェンスに阻まれて、わざわざ中を覗いて撮るようなことは出来ないんですが、QX-100なら、手を伸ばしてパシャッと撮影できます。

工事現場がこんな風景だったなんて新鮮!

ランチに行く途中でも別の工事現場を撮影。

カフェに飾ってあったカップやコーヒー豆も、膝辺りの高さにディスプレイされてるので、普段なら撮影が難しいんですが、QX-100ならこんな感じです。

お約束のランチフォトもいい感じに撮れます。

帰りには夜景にもトライしてみました。

さすがに夜だと、立ち止まって撮影しないと手振れしちゃいますが(昼間の写真はほとんどが歩きながら撮影)、チョット立ち止まって適当に撮影してるだけでこれだけ撮れるなら立派ですよね。

さすがのカールツァイスF1.8の実力!

ここで、いくつかTwitterで質問を頂いたので、答えられる所から回答してみます。

試してみたところUSB充電しながらも撮影はできるみたいです。

ただ、PCからのUSB充電だとメモリーカード転送モードになってしまうようなので、直接ACアダプタやモバイルバッテリーからUSB充電する必要があるみたいです。

そうなんです! USは約一ヶ月ほど発売が早かったので、今が自慢し放題なタイミングですw

あまり最近のコンデジを使ったことがないので、あまり良い回答ができないのですが、特別遅くも早くもないと思います。ノーファインダーで撮るときは、もうカメラに任せるしかないのですが、あまり速度が気になることはない感じです。

スマフォ接続時に、タッチでフォーカスポイントが任意に指定できるのは、まさにiPhoneのカメラと同じで便利!

今回の写真は、サンドイッチの写真をのぞいてすべて本体だけで撮影です。

ただ、本体だけ撮影を可能にするためにはmicroSDカードかメモリースティック マイクロが必要です。

逆に言うとメモリーカード無くてもスマフォに接続すれば撮影できます。

US発売モデルはシャッター音がないことをちょっとだけ期待してたのですが、USモデルでもシャッター音は鳴りました。音は本体から鳴ってます。ただ音はかなり大人しめ。むしろ音がないとノーファインダーでは撮影が難しいので、シャッター音があることに問題はありません。

他にも気になる点、質問などあればお気軽に@drikinまでリプライください。

ちなみに、今回の写真はすべてスマフォに一度取り込んでそこからFlickrにアップロードしたので、画像サイズが1440x1080になっています。

スマフォ転送時は、スピードと容量のバランスを考えてこの画サイズにリサイズされるのですが、オリジナルの写真(4864 x 3648)を見たい人はこちらのFlickrフォトセットにオリジナル写真を置いておきました。

1440x1080ならスマフォ転送も早いし、画質もSNSやブログに使うにはちょうどよい感じ。

次回は、実際のスマフォとの連携の使い勝手辺りもレビューしてみようと思います。

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