レビュー - MacBook Pro 15インチでもオススメな必須ユーティリティー Bartender
先日の@nomaさんがVAIO事業部について語ってくれたときのbackspace.fmの後半で、「みんなのMacにインストールされているアプリ 2013」というブログのエントリー記事で紹介されていたユーティリティについて一言コメントをしたんですが、その時に、このBartenderと言うユーティリティーについては、「これは使ってないし、こんなのいらないぜ!」みたいな否定なコメントをしました。
実は、時を同じく、ステータスバーが長くなりすぎて、ちょいちょいアプリのメニューにアイコンが隠れてしまい不便に思っていたので、食わず嫌いをしてはいけないと、試しに入れてみたところ、これがめちゃくちゃ便利で快適。今では、Macの必須インストールアプリとなりました(汗)
でもって、このBartenderと言うユーティリティから何をするアプリかという紹介を忘れてましたが、これはステータスバーに表示されるアイコンを格納できると言うユーティリティーです。
上のスクリーンショットのように、Bartenderのステータスバーアイコンをクリックするとその中に自分の設定したステータスバーのアイコンが表示されるようになります。
Windowsでは標準で似たような機能が搭載されているのですが、あまり使い方がよくなくて、常にすべてのアイコンを出すように設定したりしていたので、きっとマックでも同じような状況なのかなと勝手な想像で食わず嫌いしてました。
しかし現実は全く逆で、もうこれがなくては生きられないくらい便利です。
このアプリの素晴らしい点は、単に指定したアイコンを格納するだけでなくて、細かな制御をすることができます。上のスクリーンショットの設定を見てもらうと、普段はBartenderのアイコンの中に格納しつつも、何かステータスバーに変化があったときに、決められた間だけ、通常のステータスバー位置に表示するようなことも設定できます。
例えばどういうことかというと、Dropboxのような、同期中にアクティビティーを示すようなアニメーションが行われるようなアイコンは、普段はBartenderの中に格納しておくのですが、実際に同期が開始された時はステータスバーに自動的に表示するみたいな設定ができます。
なので本当に常時表示しておきたいアイコンに限定して、通常のステータスバーを整理することができ、かなりメニューをすっきりさせることができます。
おかげで僕の場合、カレンダー日時や、時刻の秒数までステータスバーに表示することができるようになりました。
有料のアプリですが、1ヶ月ぐらい試用することができるので、ステータスバーが溢れてお困りの方は、まずは是非トライアルでお試ししてみることをすることおすすめします。
ほんと快適になりますよ!