イベント - 写真で綴るMacworld 2014 前編

2014年3月27日から29日の3日間。 サンフランシスコのMosconeセンターNorth会場で開催されたMacworldの最終日。Expo会場を覗いてきたので、その時に撮影した写真と共に会場の雰囲気をお伝えします。
また、詳細なレポートに関しては、Podcastチャンネルbackspace.fmの#015にて、僕が見て、感じた内容、買ったもの、興味深かったものなどをたっぷりお届けする予定です。 Podcastと併せてこのエントリーを見て頂くとより臨場感が伝わると思います。
ということで、だーーーーっと写真を紹介します。

会場はWWDCなども行われるMosconeセンター。WWDCはWestという一番小さい会場だけで開催されてますが、Macworldは、大きな会場のNorth。ちなみに前々週に行われていたGDCはNorth,South,Westすべてを使ってました。

Missionストリートを挟んで北側がNorthの会場。

今回、チケットはPassbookで事前に配布されていたので、そのQRコードをスキャンするだけで即入場可能。素晴らしい!

Expo会場は階段を下った左手に。

いざ入場!

入ってすぐに目に入るのがScanSnapの看板。一等地はBackblazeというクラウドバックアップサービスの会社。例年だとここにHyperMacが派手なブースを構えてMac用のモバイルバッテリーなどを展示してたのですが、今年は出展すら見当たらなかった。

広い会場と行っても、まわりきれないほど広いわけじゃないので、端からクローリングする作戦に。

会場右端では、ミニコンサートステージでなにかやってましたw

最初に見たのがGRIP&SHOOTのiPhone用ビデオ撮影用グリップ。BTで専用アプリと通信して手元でズームとかがコントロール出来て良さそうでした。

Penclicのペン型マウス。ペン置きに見える土台がマウス本体。スクロールホイールとかもあって、ちょっと欲しい。要調査です。

更にEvoluentのVerticalMouseも並んでました。こっちも手首の負担が少ないエルゴノミックマウスです。以前からこの形状は気になってたのですが、はじめて実物を触ってみて確かに良さそうと思った。これは購入候補だったんですが、会場在庫が無かったので買えなかった。

MacBookのキーボードカバーとか

iPadシェードは軽くスルー。

2.5インチIDEドライブをThunderbolt経由で接続するケース。高い!

参加者の高年齢化が進んでいるのかエルゴノミクス系の展示が目立ちました。

これ、実は今回の個人的ヒット商品。今回会場で購入したのはこの製品だけ。

The RoostのUltra Portable, Lightweight, Ergonomic Laptop Standという、MacBook用の折りたためるスタンドなのですが、こちらは、後日レビューエントリーを書く予定です。

くるっと回転するiPadキーボードケースとかMBP Retina 15並の重さで誰得?

これが、The Roostに続いて、気になった商品。まだプロトタイプで、見た目も地味なんですが、なんと1920x1200液晶3枚を直列に並べた多画面ディスプレイ。

Retina解像度では無いけど、画面サイズもMBPに丁度良くて、解像度感もいい感じ。何より2画面で$120、3画面で$280で売るというから驚きのプライス設定。思わずこのお兄さんに「ほんとに儲かるの?」って聞いちゃいました。6ヶ月以内には完成するというので気になるー。
Webの情報もまだ↓だけというダークホース感w
W&J Technologies LLC | Product Release coming soon at MacWorld 2014

実は買ったけどレビューもまだ出来てないLivescribeの最新バージョンが登場!低消費電力のBluetooth Smartを搭載してかなり進化してる!てか悔しい!

この手のiPadガジェットも多かったけど、本体にごっついマグネットを貼り付けるのは抵抗があるのでスルー

iMacのスタンドを活用するタイプのガジェットもいくつか目に入りました。

OCDesk こちらは、iMacのスタンドに密着するiPhone Dock。


以前ブログでも紹介したolloclipも結構大きなブースを構えてました。

iPadをプロ用ビデオ機材にするキット。

これまたiMacスタンド活用系。

カード型から変形するiPhoneスタンド。ちょっといいかも。

iPhoneスピーカー。ちゃんと見なかった。。。汗

純正のiPhone充電アダプタの2倍くらいの大きさのACアダプタ。本体に3000mAhのバッテリーも搭載してるので、ACからバッテリー充電も出来る。このコンパクトさはちょっと惹かれた。


なにげに面白かったのが、iPhone用サーモスタットケース。これをiPhoneに装着すると温度が測定出来るので、暗闇の中で人影やペットなどを捜索することも可能とか。デモで展示員のお姉さんの口の温度を測ってたw

droboも毎年ブースを構えてます。

最近Amazonとかで気の利いたガジェットだしてるなと個人的に気になっていたKanexですが、こちらも大きなブースを展示してて景気が良さそうだった。

このiPadを複数充電出来るDockとかなにげに欲しい。皆、目が肥えてるというか、やっぱりいいガジェットは評価されてるんだなぁと。

RainのMacBook用スタンド。AppleStoreとかでも取り扱っていて、定番中の定番スタンドだけど、今回Roost買ったのでもう興味は無し。



日本でも定番(?)のMoshi。iPhoneケースメーカーだと思ってたら、キーボードとか、MacBookの冷静台とかも作っててビックリ。


One Stop SystemsのThunderboltのPCIスロット拡張外付けケース。これにGPUとか増設してMacBookProに接続すると、MacBookProの内蔵ディスプレイでもグラフィックス機能が拡張されるという画期的な製品。AppleがサポートしてるGPUだけが動作するって言ってるけど、基本的にAppleは公式に外付けThunderbolt GPUはサポートしてないと思うので、実績ベースでトライする感じ?しかしThunderboltがようやく活かされそうですね!

僕もPodcastで愛用してるBlueのブース。毎年小洒落てます。
ということでちょっと長くなって疲れてきたので、一旦休憩。
後編に続く